勉強

変人が多いといわれる京大理学部の中でもまともな方だと思っている人の部ログ(×ブログ)




[PR]



2009年08月13日(Thu)▲ページの先頭へ
[量子力学]束縛状態とは?
いまさらながら「束縛状態」ってなんだろう、と疑問がわいたので本をあさってみた。

なんだかあまりにも初歩的なことなためか、きちんと書いてある本があまりなかったのだけれど

メシアの『量子力学』によれば


無限遠でゼロになる波動関数をもつ状態を「束縛状態」というのらしい。

無限遠でゼロということは、
波動関数は有限の領域にしか存在しない←→束縛されている
というわけ。

特に、エネルギー固有値が離散的な場合に、無限遠でゼロの解が現れるらしい。

そのため「エネルギー固有値が離散的だから、束縛状態だ」<*>というような議論もよくされる。

(というよりは、エネルギー固有値が連続的なときには波動関数を規格化できない、という方が正しいもよう。その辺りは同値関係で結んでよいのかどうか、まだ良く分からん)


というわけで、素人じみたことにつまづいている今日この頃であります。


2009年07月30日(Thu)▲ページの先頭へ
科学を志す君へ
相対論を学ぶと
「時間」とは何か、「距離(長さ)」とは何か
分からなくなってくる。

量子論を学ぶと
「存在」とは何か、「質量」とは何か
分からなくなってくる。


高校までに学ぶような”理路整然とした科学”は
現代科学全体から見れば、ほんの一部に過ぎない。

その現代科学と言っても、
この世界そのものから見れば、ごく一部を説明しているに過ぎない。


アイザック・ニュートン卿が、かつて語ったがごとく
「真理の大海は、すべてのものが未発見のまま、私の前に横たわっている。」
「だが、私はその浜辺で貝殻を拾い集めているに過ぎない。」


アルバート・アインシュタイン氏が
"The more I learn the more I realize I don't know.
The more I realize I don't know the more I want to learn."
と語ったのも、似たような心境だったのではないかと思う。


ゆえにこれから科学を志す君へ。

科学に完全を期待してはいけない。
完全に見えるのは入り口だけだ。
その先には混沌が広がっている。

科学を真理と思ってはいけない。
真理の大海は人知で計れるほど浅くはない。

科学に全てを求めてはいけない。
科学が答えを出せる問題は一部でしかない。
本当に大切な問題の答えは、科学には無いかも知れない。


自分が何かも知っているかのように思いあがってはならない。
本当に学んでいる人は、学ぶほどに自分の無知を知らされる。


私も大学で物理学を学んで4年目。
ただ分かることは「自分は何も分かっていない」ということだけだ。



2007年05月21日(Mon)▲ページの先頭へ
首席卒業ってなんだ?
大学を「首席」で卒業ってどういうことだろう?


高校とかなら、テストの点数や偏差値ではかれるから分かりやすい。

けれども大学では、とる授業の数も違えば、授業によって難易度もさまざま。


卒業ギリギリの単位しか取らない奴もいれば、2回卒業できるくらいの単位を取る奴もいる。

 しかも単位を「取れない」んじゃなくて「取らない」だけの奴もいる。

「優」を連発する甘い先生もいれば、クラスの半分が落とされるような厳しい先生もいる。


だから取得単位の数ではかるわけにもいかないし、

「優」の数を競うのも何か違う気がする。


卒業論文のできばえ、という可能性もあるが、学部によって評価もさまざまだから難しい。


一応、参考になるかもしれない記事があったので貼っておきます。
東京大学首席卒業のチェ・ウンミさん、その秘訣は…? | Chosun Online | 朝鮮日報

それと、2chにこんなカキコミがありました。
>答えは優の数、取得単位の数の両方。つまり、優(A)=3点、良(B)=2点、可(C)=1点として、
>それに単位数をかけてその総合点で順位を出す。と、うちの大学では噂されている。



まあ、そんなもの実際に社会に出れば役に立たないのでしょうけどね。



2007年03月22日(Thu)▲ページの先頭へ
2007京大入試 数学
フツーに2完2半しかできなかった・・・_| ̄|○


2007年03月21日(Wed)▲ページの先頭へ
試験
京大の前期試験(というか後期はないが)は、数学と物理が難化したらしい。

・・・と聞くと、やってみたくなるバカ一名。

明日にでもやってみよう。


2007年01月19日(Fri)▲ページの先頭へ
明日はセンター試験
明日はセンター試験ですね。

いよいよ、3年間(12年間?)の成果を試すときです。

ちなみに、京大はセンター試験の準備のため学校が休みでした。夏休みといい、春休みといい、休みの多い学校です(笑)


さて、このセンター試験で運命が決まる、という人も多いでしょう。

「成功を祈る」なんて陳腐なことは言いません。

私が祈ったところで、皆さんの結果が変わることはないからです。

泣いても笑っても、それは自分の結果です。

その結果を生み出したのは、ほかならぬ自分自身。

誰の責任でもなく、自分自身の責任です。

自分の運命は、自分が責任をもつもの。

誰のためでもない、自分の運命は、自分自身で切り開くのです。


他人である私が言えることは、ただ一つ。

「悔いなきよう全力を。そしてNever Give Up!」



センターの解答・解説のまとめサイトを紹介しておきます。
センター試験解答・解説速報


2007年01月14日(Sun)▲ページの先頭へ
もうすぐテストですね
センター試験ももうすぐですが、京都大学ももうすぐテストです。

ていうか、すでに期間外のテストが1回ありました^^

最初の2,3回しか出てないのですが、問題が「講義で取り上げたテーマについて1つ選んで書け」という問題だったので、
「自分が出たテーマしか選択肢ないな・・」と思いながらも書くだけ書いて終了。
まあ、落ちることは無いでしょう。


今週も期間外のテストが2つあって、全く勉強していないのでちょっとピンチだったりします。




2006年11月11日(Sat)▲ページの先頭へ
京都大学の授業
京大にきて早くも半年ちょっと。
ここらで京都大学理学部1回生の授業の様子をレポートしておきます。


数学は進度が速め。予習・復習はしておかないと少し厳しい。

微積分の前期はイプシロン-デルタ論法でつまずくと後が続かない。ただし後期は理論面が少なく、計算が多いようなので、前期を落としても後期は何とかなるかも。

線形代数学は出ていない。進度が速すぎて(クラスによる)ついていけないので、多少時間をかけても自習するのが賢明と判断。
さいわい『理系のための線形代数の基礎(永田 雅宜)』という分かりやすい教科書に出会えたので、自習でも何とかやっていける。ちなみに京大の線形代数では半分以上のクラスでこの教科書を使っている模様。
線形代数学がベクトルと行列の学問だと気づくのに1ヶ月以上かかった。


科学系の授業はそれほど進度が速くない。高校とあまり変わらん気がする。興味・関心の違いなのかもしれないが・・・。
高校時の受験勉強などの知識がかなり役立っている。大学1年での科学の授業は、高校の範囲の「掘り下げ」と「延長」だ。逆に高校範囲があやふやだとかなり苦戦するだろう。もっとも、仮にも理学部なので高校レベルは完璧であることが前提か。


実験。物理学実験はかなりきつかった。取ろうと思う人は覚悟が必要。
化学実験は多少楽。それでも単位が通常の半分の上、レポートを書く時間も必要なので非効率と言えば非効率。


英語。英文のレベルはセンター以上入試未満という感じ。
電子辞書を買おうと思いながら、とうとう今まで買わずにきてしまった。今度こそ買おう(と言って多分買わないのだが)


一般教育科目。俗にパンキョーと呼ばれる。
単位のとりやすい「楽勝科目」と呼ばれるものも存在するが、自分の興味に応じてとったほうがいいと思う。
楽しいor興味のある授業は出席するが、つまらない+出席を取らない授業は自然と足が遠のく。


フランス語。
聞くな。



次回はテスト・レポートについて書くかもしれません。


2006年10月02日(Mon)▲ページの先頭へ
大学が始まりました。
京大も、今日から後期日程がはじまりました。

1回目の授業だけは出なければ!という人が多いのか、久しぶりの大盛況。春以来の人の数です。


それにしても2ヶ月というありえないほど長い夏休みも、終わってしまえば一瞬の夢。特に受験生の皆さんには、後悔の残らないように全力を尽くしていただきたいです。私も分野は違えど、頑張ります。


2006年09月29日(Fri)▲ページの先頭へ
まもなく後期です
もうすぐ9月も終わり。

京大も後期授業が始まります。

「えっ、まだ夏休みだったの?」と驚かれる方も多いはず。京大はなんか知らないですが、他大学よりも休みが長いらしいです。ぶっちゃけ、季節の感覚がおかしくなります。まだ8月気分です。


PS.数学教室で先輩から勧められた、代数学入門と幾何学入門。どっちも語学とかぶってた・・・orz




2006年09月27日(Wed)▲ページの先頭へ
成績表
前期の成績表が帰ってきました。

幸いにして、テストを受けもしていない1教科を除いて、落とすことなく終われました。奇跡としか言いようが無い。

絶対落としたと思った一般共通科目もギリギリで通っていました。どうやら無意識にラクショー科目を選択していたようです。


まあ、語学は通年なので、フランス語の文法がどうなるか・・・。毎日少しずつでもやらないとなあ。


2006年07月23日(Sun)▲ページの先頭へ
スープの瞳に恋してる
微積分の道具の一つに、上限(sup,スープと読む)というものがあるのですが、これが大変便利。

このsupというのは、広い意味での最大値のようなもので、ある関数の値を上から規定する働きをもつものです。

たとえば、sup f(x)といえば、f(x)の値はsup f(x)を超えない、ということを表します。最大値との違いは、f(x)がsupの値をとる必要がないということ。なので、最大値はsupの中に含まれます。

厳密に話すと連続性とか出てくるので説明はこのくらいにして、このsupの便利な例を挙げときましょう。下の例では積分区間をa〜bとします。||は絶対値記号です。

f(x)がa≦x≦bで有界(値が∞にならない)とするとき、

|∫f(x)dx | ≦ |sup f(x)| ×∫dx = |sup f(x)| × (b-a) → 0  (b→a)
よって
∫f(x)dx → 0  (b→a)

となり、f(x)が具体的にどんな値になるのか分からなくても、b→aのとき∫f(x)dxが0に収束することが言えるわけです。

〜〜〜4月24日追記〜〜〜
|sup f(x)| × (b-a) → 0  (b→a)
については
(有限な値)×(無限小)=(無限小)
を使っています。
|sup f(x)|=M(定数)
と考えてみてください^^
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そんなん当たり前じゃないか、と頭のいい皆さんは考えると思うのですが、もちろんここであげたのは非常に簡単な例でして、supは本当いろいろと使えるのです。


数学には後になってようやく存在意義が分かるものってのが本当よくあります。でも、どうせだったら最初にsupという概念を出したときに使い方の例も挙げてほしかったなぁ・・・。



2006年07月21日(Fri)▲ページの先頭へ
テストをサボる
今日は一般教養科目のテストがあったのですが、行かずに家にいました。

登録はしたけど、人多すぎで行く気が無くなり、結局1度も出ていないという授業です。

ただ、話によるとテストは4択で、常識で解ける部分も多いのではないかということでした。


なのに、なぜ行かなかったのかと言えば。


「授業にも出ずに、テストだけ受けるなんて卑怯だ!}


と友人から言われたからです。(直接、この言葉が出たわけではないですが、同じ趣旨の言葉)


確かにその通りです。ハッと気づかされました。

と言うわけで、今日は家にいたのでした。


・・・前期、A群の単位を1個もとれない気がする。


2006年07月19日(Wed)▲ページの先頭へ
テスト途中経過
理系科目は落とす気がしない。

しかし・・・9割で満足してしまう自分が弱い。


2006年07月18日(Tue)▲ページの先頭へ
努力する天才 > 努力する凡人 > 努力しない天才 > 努力しない凡人

現在の自分はこと勉強に関して「努力しない凡人」です。


一言で言えば、フラ語のテストが死にました。

ていうか、全体的に理系科目のほうが簡単な気がするのは勉強量の違いか?


2006年07月14日(Fri)▲ページの先頭へ
フランス語のお勉強
フランス語(文法)の授業に出ておらず、市販の参考書で自習しているのは以前言ったとおり。

で、テストが来週あるわけだ。

幸いにして、過去問をゲットできたのでそれを基準に勉強すればよいのだが、大問題が発生。

参考書と教科書が対応していない・・・。

どこまでやればいいのか分からーーーーーーーーーーーーーーーーん





2006年07月11日(Tue)▲ページの先頭へ
前期期末テスト
テスト週間に入ってきました。

本当は来週から7月31日までがテスト週間なのですが、一部の語学や、全学部共通科目(一般教養科目)のテストはすでに始まっている科目もあります。


とりあえず私の前に立ちふさがっている大きな壁は、内容が重くて勉強量が全く足りていない微分積分学と、授業がつまらなくて出ていなかった結果ほとんど勉強せずにきてしまったフランス語の文法の2つです。


要は、どっちも勉強不足なだけなんですが・・・。


2006年07月07日(Fri)▲ページの先頭へ
レポートの書き方
レポートってのはあくまで自分のやったことの報告であって・・・

「教科書に書いてある内容のことは適当に2、3行に要約して書けばいいんだ!」

ってことを今頃になって知った。もう、前期の実験はあと1回しかないっちゅうに。


2006年05月31日(Wed)▲ページの先頭へ
フラ語

フランス語の授業に見切りをつけて、独学でやっていくことにした。なんていうか、やる気のなくなる授業なんだよね。「名選手は必ずしも名監督ならず」?

というわけで、「フランス語のABC」というCDつきの参考書を一冊購入。やはり、初習の語学はCDつきでないとキツイ。

図書カードで買ったら、残金が19円になったよ。捨てるかどうか迷う・・・。



2006年05月30日(Tue)▲ページの先頭へ
線形代数学
線形代数学が行列についての学問だということを最近やっと知った。 てか、行列の存在意義がようやく分かった。行列ってのは、ベクトルの変換を表すためのものだったのか。

カーフィさんからツッコミが入りました。


2006年05月24日(Wed)▲ページの先頭へ
微分積分分分
微分積分の授業が始まって1ヶ月。ようやく積分記号(∫)が出てきた。

なんていうか、厳密な理論としての数学の趣を感じる。


   



中の人:アージー



こんなブログもやってます。↓

現役京大生伝授の勉強法〜勉強は技術だ!〜

書評な部ログ

・・・別人みたい、とか言うな〜







企画モノ

24時間チャレンジ 24時間でマンガ何冊読める?



新着トラックバック/コメント


カレンダ
2017年3月
     
25
26 27 28 29 30 31  

アーカイブ
2006年 (91)
5月 (9)
6月 (21)
7月 (25)
8月 (16)
9月 (10)
10月 (5)
11月 (3)
12月 (2)
2007年 (143)
1月 (2)
2月 (9)
3月 (7)
4月 (4)
5月 (6)
6月 (6)
7月 (4)
8月 (8)
9月 (76)
10月 (12)
11月 (4)
12月 (5)
2008年 (10)
1月 (1)
2月 (1)
5月 (3)
7月 (2)
8月 (2)
9月 (1)
2009年 (13)
1月 (1)
2月 (2)
3月 (3)
4月 (1)
6月 (1)
7月 (2)
8月 (2)
12月 (1)

アクセスカウンタ
今日:31
昨日:88
累計:452,322