変な京大生の部ログ - 2009/07

変人が多いといわれる京大理学部の中でもまともな方だと思っている人の部ログ(×ブログ)




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2009年07月30日(Thu)▲ページの先頭へ
科学を志す君へ
相対論を学ぶと
「時間」とは何か、「距離(長さ)」とは何か
分からなくなってくる。

量子論を学ぶと
「存在」とは何か、「質量」とは何か
分からなくなってくる。


高校までに学ぶような”理路整然とした科学”は
現代科学全体から見れば、ほんの一部に過ぎない。

その現代科学と言っても、
この世界そのものから見れば、ごく一部を説明しているに過ぎない。


アイザック・ニュートン卿が、かつて語ったがごとく
「真理の大海は、すべてのものが未発見のまま、私の前に横たわっている。」
「だが、私はその浜辺で貝殻を拾い集めているに過ぎない。」


アルバート・アインシュタイン氏が
"The more I learn the more I realize I don't know.
The more I realize I don't know the more I want to learn."
と語ったのも、似たような心境だったのではないかと思う。


ゆえにこれから科学を志す君へ。

科学に完全を期待してはいけない。
完全に見えるのは入り口だけだ。
その先には混沌が広がっている。

科学を真理と思ってはいけない。
真理の大海は人知で計れるほど浅くはない。

科学に全てを求めてはいけない。
科学が答えを出せる問題は一部でしかない。
本当に大切な問題の答えは、科学には無いかも知れない。


自分が何かも知っているかのように思いあがってはならない。
本当に学んでいる人は、学ぶほどに自分の無知を知らされる。


私も大学で物理学を学んで4年目。
ただ分かることは「自分は何も分かっていない」ということだけだ。



2009年07月11日(Sat)▲ページの先頭へ
大人の言うことを子供は理解できない
大人の言うことを子供は理解できない。

なぜなら「子供」なのだから。

子供に対して「大人の考えを理解せよ」などというのは、無理難題もいいところだろう。


だからといって大人は大人で「子供の考えることは判らん」と言っていては接点がない。

大人の方から子供のところに降りていくことができてこそ
本当の「大人」だろう。


   



中の人:アージー



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